13人組グループSEVENTEENが全世界を“ホット”にした。
SEVENTEENは6月5日に放送されたSBS『人気歌謡』を最後に、4thフルアルバム『Face the Sun』のタイトル曲『HOT』の公式活動を終えた。
究極的には“太陽”になるという強い意志が込められたタイトル曲『HOT』で、強烈な“カル群舞”(乱れのないそろったダンス)をプレゼントし、SEVENTEENだけの魅力で全世界を彩った。
SEVENTEENは韓国の各種アルバムチャートを“オールキル”し、強力なアルバムパワーを証明した。
アルバム『Face the Sun』は、HANTEOの週間アルバムチャート(5月23~29日集計基準)に続き、5月の月間アルバムチャートでも1位を飾り、ガオンチャート22週目(5月22~28日集計基準)アルバムチャートと小売店アルバムチャート1位、タイトル曲『HOT』はBGMチャート1位を占めて3冠に輝いた。
『Face the Sun』は発売初日に175万枚以上を販売し、前作である9thミニアルバム『Attacca』の初動販売量(発売1週間のアルバム販売量)をたった一日で超えた。その勢いのまま『Face the Sun』は初動販売量206万7769枚を記録し、初動「ダブルミリオンセラー」を達成。今年発売された全アルバムのなかで、初動販売量の最高記録を更新した。
SEVENTEENは世の中に唯一、かつ莫大な影響力を及ぼす“太陽”のような存在になるという野心を率直に込めた新曲で新記録を立てた。特にK-POP史上、アルバム発売初日に100万枚以上の販売量を記録し、初動「ダブルミリオンセラー」を達成したアーティストは、BTSとSEVENTEENだけだ。
SEVENTEENはグローバルチャートでも存在感を表わした。
『Face the Sun』は、iTunesのアルバムチャートでフィリピン、ブラジルなど計22の国や地域で1位を記録し、計40の国や地域のTOP 10に入った。タイトル曲『HOT』は、iTunesソングチャートでメキシコ、シンガポールなど計26の国や地域の1位をはじめ、計34の国や地域でTOP 10に入った。
日本最大の音源サイトであるLINEミュージックでは、新曲発売直後のデイリーアルバムチャートと音源チャートで1位を達成し、週間アルバムチャートでもトップとなる底力を見せ、SEVENTEENの波及力を再び証明した。
そんなSEVENTEENの新曲に、海外メディアも一斉に注目した。5月27日と28日(現地時間)、アメリカの『ビルボード』とイギリス有力日刊紙『ガーディアン』、イギリスの有名マガジン『DAZED』などは「今週に必ず聴くべきアルバム」としてSEVENTEENの『Face the Sun』を取り上げ、新曲を紹介しながら絶賛を惜しまなかった。
全世界のK-POPシーンで最も“ホット”なアーティストとなったSEVENTEENは、3回目のワールドツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]」で、世界中のファンを訪ねていく。
来る6月25~26日の両日間、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われるソウル公演を皮切りに、北米とアジアアリーナツアー、そして11~12月には日本のドームツアー(6回)まで繰り広げる。
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