BTS(防弾少年団)のSUGAが寄付の妖精になった。
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アイドルの様々なテーマで投票を行う韓国の人気サイト「チェエドル」で、SUGAは第249代目の寄付妖精に選ばれた。世界中の熱烈なARMY(BTSのファンネーム)の後押しにより、たった1日で投票数5711万2192票を獲得した。
なお、SUGAは12月6日に生誕10500日を迎えた。この記念日を祝うためにARMYは、「#10500ShinyYoongiDays」などのハッシュタグとともに、祝福メッセージをSNSに投稿している。
チェエドルは直近30日間の累計順位を計算し、1位を達成すれば寄付天使、各種記念日に5555万5555票以上を達成すると、該当タレントを寄付妖精に選定し、寄付している。
SUGAは今回の選出で計4度目の寄付妖精となり、累計寄付金額は200万ウォン(約20万円)に達した。SUGAの名前で「小麦粉福祉財団」に贈られる寄付金は、新型コロナで孤立した障害者のための基金として使われるという。
なお、SUGAが所属するBTSは12月6日から「長期休暇」に入り、年末年始を家族と過ごすと発表している。
◇SUGA プロフィール
1993年3月9日生まれ。本名ミン・ユンギ。2010年に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメント(現HYBE)が開催した「HIT IT AUDITION」で2位合格し、練習生に。2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではリードラッパーを担当しており、BTSの一員として活躍する傍らで、高い作詞・作曲・編曲の実力をもって音楽プロデューサーとしても人気を集めている。
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