『KCON:TACT HI 5』のハイライトSP番組が放送決定!Mnetで日韓同時放送予定!

2021年09月27日 話題

9月18~26日にかけてKCON Official およびMnet K-POPの YouTubeチャンネルにて行われた『KCON:TACT HI 5』が閉幕した。

そして10月には韓国エンターテインメントチャンネル「Mnet」「Mnet Smart」で、『KCON:TACT HI 5』のハイライト映像を日韓同時放送・配信することが決定した。

【写真】 IZ*ONE出身のクォン・ウンビやStray Kids、『ガルプラ』ステージも!『KCON:TACT HI 5』2日目レポ

今回の『KCON:TACT』は5シーズン目を迎え、挨拶の意味や喜びを分かち合う時に手のひらを合わせるハイタッチのように、世界中のK-POPファンとの心を繋ぎ、場所と時間に関係なく一緒にコミュニケーションできる時間にするという目的とともにフェスティバルをスタート。KCONアリーナおよび世界7地域のソウル、ニューヨーク、シドニー、パリなどを結び、直接生中継をするようなステージと、MZ世代(1981~95年生まれのミレニアル世代と96~2012年生まれのZ世代)が最も好むオンラインファンミーティング「MEET&GREET」、将来が期待されるアーティストを紹介する「KCON World Premiere」、K-カルチャーを世界中に紹介する「KCON STUDIO」など、盛りだくさんの見どころと楽しみを提供した。

ⓒCJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

さらに『KCON』と『KCON:TACT』で積み重ねてきたCJ ENMならではの、これまで蓄積してきた技術力で臨場感あふれる経験を提供。特に非接触型を越えてオフラインへと拡大した日本、アメリカの現地向けコンテンツ等が、非接触型フェスティバルを超えてO4Oプラットフォームへの進化を見せた。

将来が期待されるアーティストを世界中の音楽ファンに知らせる「KCON World Premiere: The Triangle」では、韓国型オーディション番組でデビューした日本のアーティストJO1、OWV、円神がパシフィコ横浜で約90分のステージを披露し、現場とオンラインファンを繋いでいた。3組とも堂々としたパフォーマンスを繰り広げて会場を沸かせ、一転トーク場面では自然体の姿で愛嬌を見せるなど、会場の観客とオンラインの視聴者を大いに盛り上げていた。

円神は、爽やかで彼ららしい優しさが感じられる楽曲『Peace Summe』や、グループ名でもある特別な楽曲『ENJIN』ほか全4曲を披露し、OWVは10月に発売するアルバムのリード曲『CHASER』の初披露や、フォーメーションダンスが魅力のナンバー『Roar』など全4曲を披露。

続いてJO1は4作連続1位を記録した4thシングル『STRANGER』の『REAL』や『Freedom』『Blooming Again』、ファンの愛称でもあるJAMからも人気の楽曲『Dreaming Night』で会場を沸かせていた。JO1は「グローバルパンデミック禍でデビューして以来、一度もファンの皆さんに直接会えない大変な時間が続きましたが、今回初めてファンの皆さんに会えて涙が出そうになりました。心の中で大きな歓声を送ってくださったファンの方々に、心から感謝します。次にまた会える日を待ちわびています」とコメント。

ⓒCJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

ステージ合間の「KCON STUDIO LIVE from JAPAN」では、上記のアーティスト3組とMCの古家正亨、藤原倫己が笑いの絶えない掛け合いを見せ、“見えるラジオ”形式のコンテンツを発信し、非接触型フェスティバルを超えてO4Oプラットフォームへの進化を見せていた。

AB6IX、ATEEZ、Ciipher、GHOST9、HIGHLIGHT、INI、ITZY、JO1、KIM JAE HWAN(キム・ジェファン)、KWON EUN BI(クォン・ウンビ)、MAMAMOO、ONF、PARK JI HOON(パク・ジフン)、PURPLE KISS、RAIN(ピ)、Stray Kids、THE BOYZ、T1419、TO1、Weeekly、WEi、WOODZ(ABC順)とOWV、円神の計24組のアーティストによるパフォーマンスが行われた。

そして今回も『KCON:TACT』ならではの様々なシグネチャーコンテンツが注目を集め、アーティストやファンはファンフィーチャリングのステージはもちろん、オンライン対面ハイタッチ、アイコンタクト、パーソナルトーク、そしてフィナーレを飾ったエンディングソングまで多彩なスタイルでコミュニケーションを図っていた。

新たに披露した“孤独な楽屋”では、ほかのグループメンバー同士の相性を発見し、一味違った楽しみを提供。またVirtual 3D Soundでアーティストの音楽とボーカルにより集中した“ウムアクシル(音楽室)”と、M2の代表コンテンツであり、世界中で人気を集めている“リレーダンス”とのコラボレーションなど、『KCON:TACT』ならではの差別化されたステージが注目を集め、オンラインファンミーティング“MEET&GREET”を通じてゲームを一緒に楽しみ、会話を行うことで、まだ直接会えない寂しさを埋めていた。

ATEEZは「8人完全体で舞台に立つことができて感慨深かったです。毎回『KCON:TACT』に立つたびに、いい気運をもらえます。オフラインのイベントでも早くファンの皆さんに会いたいです」と伝え、IZ*ONE出身のKWON EUN BIは「1人で初めて立つ『KCON:TACT』はすごく緊張したけれど、サプライズで登場したユリとの電話と、ファンのサプライズイベントがとても感動的でした。この瞬間はこれからも思い出に残ると思います」とし、『KCON:TACT HI 5』でグローバルファンに会った感想を伝えた。

ⓒCJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

またグローバルK-POPファンであるMZ世代の心を掴むコンテンツも多数。韓国の健康的で自然豊かな林産物を紹介する“KCON STUDIO with K-FOREST FOOD COOKING BATTLE”、直接体験するポラロイド装飾アートワークショップ、地域別の人気アーティストのファンが集まり、自分たちが応援するアーティストについてチャットでコミュニケーションする“Live Fan Gathering”など、日本やアメリカのオリジナルコンテンツが直接的な経験を重視するMZファンの心を鷲掴みに。

また『KCON:TACT HI 5』メンバーシップ加入収益金の一部が、CJとユネスコが共同で参加する世界中の少女により良い教育環境を提供する「Girls'Education」キャンペーンに寄付されるなど、イベントの意義深さも加わったという。

CJ ENM音楽コンテンツ本部の本部長であるキム・ヒョンスは、「グローバルパンデミックの状況で、新しいデジタルIPの『KCON:TACT』をローンチし、ここ2年間蓄積した経験とノウハウをもとに、今回はオンラインだけでなく日本、アメリカなど海外市場でオフラインとオンラインを連携し、公演とK-カルチャーを発信する多様なコンテンツを進めていくことになった。今後『KCON』は、世界各地で開催されるオフラインとデジタルが融合し、世界中のK-カルチャーファンとコミュニケーションできるマルチパス型IPへと拡大していく予定です」とコメントしている。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集