9月1日、Netflixオリジナルシリーズ『D.P. －脱走兵追跡官－』に主演した俳優チョン・ヘインのオンラインインタビューが行われた。
『D.P.』は、脱走兵たちを捉える“脱走兵追跡官”、通称「D.P」に任命された二等兵のジュンホ（演者チョン・ヘイン）と上等兵のホヨル（演者ク・ギョファン）がさまざまな事情を持つ人々を追いかけながら現実に向き合っていく物語。
脱走兵追跡官という馴染みのないテーマで大ヒットしたキム・ボトン作家のウェブ漫画『D.P. 犬の日』（原題）の実写ドラマ化である。
8月27日の配信開始から2日で全世界のNetflix視聴ランキング14位を記録し、3日で韓国Netflixの「総合TOP10」で1位を獲得。特にアジア圏で高い人気を博している。
シーズン2に対する期待も高まっているが、チョン・ヘインは「すべてのドラマや映画は結果が予想できない。天の定めだ。普段、あまり期待をしない。失望したくないからだ。でも『D.P.』が好評で嬉しい。このエネルギーがシーズン2に繋がってほしい」と話した。
また、「おそらくシーズン2は、軍隊というところで自分を振り返り、正しく生きているのか問いながらさらに成長していく姿が描かれるのではないかと期待している。ジュンホはシーズン2で階級が上がりそう。シーズン1のエンディングで気づいた方もいるはずだ」と言う。
「（エンディングで）ジュンホがつけている階級章が二等兵ではなく、一等兵だ。だから一等兵としてシーズン2が始まり、後任も入ってきて、後任たちとのエピソードが描かれそうだ」
チョン・ヘインは「『それでシーズン2はいつ出るの？』『いつクランクインするの？』という反応が最もほしい。監督にちらっと聞いてみたところ、脚本家さんと台本作業中のようだった。すでにあの方々は動き始めているので、僕たちは完成された台本をいただいて頑張って演じる日を待つのみだ」と微笑んだ。（了）
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