2021年最高の韓国映画『モガディシュ』(原題)が、観客動員数200万人を突破する快挙を成し遂げた。この記録は、2021年度の韓国映画初の200万人突破記録だ。
8月13日午後12時、映画『モガディシュ』が映画振興委員会統合ネットワーク基準で、公開17日目にして観客同委員数200万人を突破し、2021年韓国映画初の観客200万人突破作品になった。
コロナ禍の困難な状況の中でも、観客の熱い反応を受け手、韓国映画界の低迷期を乗り越え、興行記録を更新している。特に、2020年8月に公開された『ただ悪から救ってください』(原題)以来1年ぶりの韓国映画最高興行新記録で、映画界の活気を取り戻すという点でその意味は格別だ。
『モガディシュ』は公開3週目にもCGV、ロッテシネマ、メガボックスマルチプレックス劇場の3社サイトで平均9点以上の高い評価を記録し、実観覧客から支持を受けている。
特にCGVゴールデンエッグ指数は2万5千人を超える観覧客が参加して記録した高い数値であるのはもちろん、公開3週目に97%と逆に上がるという異例の流れとなっており、観客の高い満足度を実感させる。
こうした爆発的な口コミに弾みがつき、映画『モガディシュ』がこれから続く長期興行記録の帰趨が注目されるところである。
これに対し、『モガディシュ』の興行を率いた主役のキム・ユンソク、チョ・インソン、ホ・ジュノ、ク・キョファン、キム・ソジン、チョン・マンシク、キム・ジェファ、パク・キョンヘは200万突破の感謝のメッセージを伝え注目を集めている。俳優全員が直接テレビ電話をするような姿で観客に感謝の気持ちを伝え、『モガディシュ』興行の喜びと観客への感謝の気持ちを分かち合った。
映画『モガディシュ』は1991年ソマリアの首都モガディシュの内戦によって孤立した人々の、生死をかけた脱出を描いた映画だ。“信じて見る俳優”と呼ばれるキム・ユンソクとチョ・インソンの初共演で注目を集め、200万観客を突破し今年最高の韓国映画になった『モガディシュ』は絶賛上映中だ。
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