人気グループのEXOも根拠のないデマに強力に対応する考えを示唆した。
3月12日、インターネット掲示板やSNSには、V.Iやチョン・ジュニョンとともにカカオトークを通じて不法動画を共有した芸能人として、EXOのメンバーが取り上げられた。
現在までチョン・ジュニョン以外はほかの芸能人への調査が行われていない中、絶えない噂にEXOの所属会社であるSMエンターテインメントは、公式の立場を示した。
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SMエンターテインメントは同日、EXOの公式ツイッターに「悪性デマ関連の法廷対応について申し上げます」というタイトルで、「現在オンライン上に広まっている当社アーティスト関連の内容は、まったく根拠のないデマであり、虚偽の事実が無分別に広がり、アーティストと当事者の名誉を深刻に毀損する状況に広がっています」と明らかにした。
続いて「これに当社は上のような不法行為(作成・掲示・流布)が確認された者に対し、善処なく民事・刑事上の法的措置を取ることをお知らせします。当社は今後とも上記のような悪質なデマに対し、強力な法的対応を続けていくこととし、ファンの皆様の積極的な情報提供をお願いします」と伝えた。
一方、SBSの報道番組『8時のニュース』は3月11日の放送で、V.Iのカカオトークのグループトークのメンバーとしてチョン・ジュニョンの名前と顔を公開し、チョン・ジュニョンが2015年末から約10カ月間にわたってグループトーク内に女性との性的関係の場面を密かに撮った写真や映像を掲載したと報道した。
また3月12日、ソウル地方警察庁広域捜査隊は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)の疑いでチョン・ジュニョンを立件した。チョン・ジュニョンは同日午後、アメリカから帰国。警察はチョン・ジュニョンを被疑者の身分で呼び出し、調べる方針だ。
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