人気オーディション番組『PRODUCE X 101』に出演し、B.O.Yのメンバーとなったソン・ユビンが、所属事務所の立場に反論した。
ソン・ユビンは4月30日、インスタグラムに文章を投稿し、「長い間、身を置いていた事務所から出ることになった」とし、「契約は“契約期間満了”で正常に終了され、入隊はまだ決定したものがなく、時が来れば元気に行ってこようと考えている」と伝えた。
続けて「B.O.Yの解散についても、（キム・）グクホン兄と十分な相談の末に決定したことであることをお知らせする」と強調。最後に「これまでB.O.Yを愛してくれたファンの方々に、本当に心から感謝申し上げる」と締めくくった。
ソン・ユビンの主張は、所属事務所が同日に発表した立場と異なる内容だ。
所属事務所THE MUSIC WORKSエンターテインメントは同日、立場文を発表し、「ソン・ユビンと長い時間、論議した末に、入隊に対する意思を尊重することにし、それによって専属契約を早期終了することで協議した」と伝えた。
また「THE MUSIC WORKSエンターテインメントと2015年から約6年間、最善を尽くしてくれたソン・ユビンに心からの感謝の挨拶を伝え、新しいスタートを控えたソン・ユビンの未来を応援する」と述べた。
ソン・ユビンはMnet『スーパースターK』出身で、2017年にK-POPボーイズグループMYTEENとしてデビューした。2019年には『PRODUCE X 101』に出演し、認知度を高めた。MYTEEN解散後、ソン・ユビンはMYTEENキム・ググホンとユニットB.O.Yを組み、活動していた。
以下、ソン・ユビンのインスタグラム全文。
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こんにちは、ソン・ユビンです。
長い間、身を置いていた事務所から出ることになりました。6年という時間の間、多くのことがありましたね。一緒に仕事したすべての方がありがたいし、多くを学びました。
契約は「契約期間満了」で正常に終了されたし、入隊はまだ決定したものがなく、時が来れば元気に行ってこようと考えています。
B.O.Yの解散についても、グクホン兄と十分な相談の末に決定したことであることをお知らせします。
これまでB.O.Yを愛してくれたファンの方々に、本当に心から感謝申し上げます。
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