BTSのVがサインをせがんだ相手とは?「グラミーに行ったときより緊張する」

2021年01月20日 話題 #BTS

BTS(防弾少年団)のVが、料理研究家ペク・ジョンウォンにサインを求めた。

【写真】BTSのV、自ら選んだ“超絶ビジュアル写真”

1月19日に公開されたBTS独自のバラエティ『Run BTS!』第124回では、BTSがペク・ジョンウォンに会った姿が込められた。

BTSは、韓豚農家を助けるためにペク・ジョンウォンと韓豚農家が協力して発売した「ペクハム」を活用して料理対決に乗り出した。ペク・ジョンウォンはメンバーが作った料理を審査するゲストとして出演した。

韓国の人気料理研究家の前で…

ペク・ジョンウォンは韓国で最も人気の高い料理研究家で、テレビ番組への出演はもちろん、フランチャイズ企業の代表も務める。監修したコンビニ弁当「ペク・ジョンウォン弁当」が発売1カ月で216万個を売り上げるなどヒット商品も多く、日本でも人気の『梨泰院クラス』に登場する長家会長チャン・デヒのモデルともされる。

BTSメンバーたちは序盤からペク・ジョンウォンについて、「グラミーに行ったときもこんなに緊張しなかった」「韓国料理の父だ」などと話し、興奮を隠せなかった。料理に挑戦しつつ、彼ら特有の人懐っこさでゲストとの距離を縮めた。

なかでもVは、ペク・ジョンウォンに質問攻撃をしたり、共通点を見つけようと努力したりする姿を見せ、笑いを誘った。また、自分の母親がペク・ジョンウォンのレシピで助かっていると伝え、サインをもらいたいとも。ペク・ジョンウォンはそんなVを見ながら、父親のような笑顔を作ったりした。

(画像=『走れ防弾!』)ペク・ジョンウォンとV

BTSとペク・ジョンウォンの出会いは、ペク・ジョンウォンが出演する韓国SBSのバラエティ番組『おいしい広場』(原題)を通じても公開される。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。

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