日本でプロポーズを受け、今年5月に結婚したばかりの女優ナム・ボラが、わずか3カ月で浮上した離婚説に自ら口を開いた。
ナム・ボラは昨年10月、交際していた一般男性から「日本旅行中にプロポーズされました」と明らかにし、2年間の交際を経て今年5月に結婚式を挙げた。
しかし結婚して間もなく、ナム・ボラはアフリカ・ウガンダへボランティア活動に出かけた。
特に最近出演したラジオ番組で、「結婚生活が気に入らなかったのか」という質問を受けると、「ときどき一人の時間が必要になる。幸せな家庭生活のための選択だ。家も空けてあげたし、夫は一人でいられてどれだけ嬉しいか」などと語った。
そんな彼女の言動を受け、一部から離婚説が浮上したのだ。
しかしナム・ボラは8月4日、自身のSNSアカウントに「私たちに離婚説が出ているが、噂はあくまで噂」とコメントし、「夫婦生活♡」と書かれた写真とYouTube動画のリンクを投稿した。
同日に公開された「結婚がこんなに素晴らしいなんて…ナム・ボラの新婚生活、一緒にいるともっと楽しい」というタイトルの動画には、ナム・ボラが夫と夕食を楽しむなど、仲睦まじく幸せそうな夫婦の日常が収められていた。
13兄妹の長女であるナム・ボラは動画で、「みんなで暮らしていたときはスイカ1玉が1日であっという間になくなっていたが、今は2人だから生活費もぐんと減った」とし、「結婚したら退屈している暇もなくて、毎日イチャイチャ遊べる相手がいるのが良い。結婚、おすすめです!!」と幸せそうな様子を見せ、温かい雰囲気を漂わせた。
◇ナム・ボラ プロフィール
1989年11月27日生まれ。韓国・ソウル出身。13兄妹の長女で、高校1年時の2005年に出演したMBCバラエティ番組『日曜日 日曜日の夜に』のコーナー「天使たちの合唱」を通じて芸能界デビュー。翌2006年より女優としての活動を始め、『太陽を抱く月』『サメ～愛の黙示録』『私の心キラキラ』『今日のウェブトゥーン』『ヒョシムの独立奮闘記～Live Your Own Life』などのドラマ、『サニー 永遠の仲間たち』『凍える牙』などの映画に出演。2025年5月、同い年の一般男性と2年の交際を経て結婚した。
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