BTSに“空白期”などない?最新のソロ曲から過去のグループ曲まで多数の楽曲が米ビルボードを席巻!

2024年09月25日 K-POP #BTS

ボーイズグループBTSが、兵役による空白期間にもソロ活動で米ビルボードチャートにチャートインし続け、依然として絶大な人気を誇っている。

【写真】「色気爆発」JIMINの“ベッド寝そべり”SHOT

9月24日(現地時間)、米ビルボードが発表した最新チャート(9月28日付)によると、JIMINの2ndソロアルバム『MUSE』のタイトル曲『Who』がメインソングチャート「HOT100」の30位に入った。

アルバム『MUSE』自体も、メインアルバムチャート「ビルボード200」で前週に比べ順位を7つ上げ、95位となった。

これでJIMINは9週連続でビルボードの2大メインチャートに留まることになり、ロングヒットを記録している。 

また、RMがフィーチャリングしたラッパー、ミーガン・ジー・スタリオンの『Neva Play(feat.RM)』が「HOT100」で79位となり、2週連続のチャートインを果たした。

BTS・RM
(画像=BIGHIT MUSIC)『Neva Play(feat. RM)』

BTSは多数のソロ曲で、世界200以上の国と地域のストリーミングと販売量を集計し順位を決めるグローバルチャートに名を連ねた。

JIMNのソロ曲『Who』が13位、RMがフィーチャリングした『Neva Play(feat.RM)』が53位、JUNG KOOKのソロシングル『Seven(feat.Latto)』が80位、JUNG KOOKのソロアルバム『GOLDEN』のタイトル曲『Standing Next to You』が170位で「グローバル200」にチャートインした。

「グローバル(アメリカを除く)」では、『Who』が11位、『Seven(feat. Latto)』が45位、『Neva Play(feat. RM)』が52位、『Standing Next to You』が107位に輝いた。

BTS・JIMIN
(写真=BIGHIT MUSIC)JIMIN

ソロだけでなく、グループの楽曲も再びチャートに現れた。

2016年10月リリースの2ndフルアルバム『WINGS』の収録曲『BTS Cypher4』、2020年2月リリースの4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』の収録曲『UGH!』が、「ワールドデジタルソングセールス」で6、7位を記録した。

さらに、BTSが2019年4月12日にリリースしたミニアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』のタイトル曲『Boy With Luv(Feat. Halsey)』のミュージックビデオが去る9月18日午後、ユーチューブで再生回数18億回を越えた。

これにより、『Dynamite』に続くグループ通算2曲目の再生回数18億回越えのミュージックビデオが誕生した。

『Boy With Luv(Feat. Halsey)』は、“あなたに対する関心と愛、小さくて素朴な愛の楽しさ”という意味を込めたファンクポップジャンルの楽曲だ。アメリカの人気歌手ホールジーがフィーチャリングし、一段と多彩さを与えている。

ミュージックビデオでは、BTSが華やかなセットを行き来しながら、まるでミュージカル映画のような魅力的なパフォーマンスを繰り広げる。

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