韓国代表DFクォン・ギョンウォン(30、ガンバ大阪)が、初戦で激突するウルグアイ代表FWルイス・スアレス(35)を阻止する意志を伝えた。
クォン・ギョンウォンは11月21日午後(現地時間)、カタール・ドーハのアル・エグラ・トレーニングセンターで行われた記者会見に出席し、カタールW杯に臨む思いと覚悟を明らかにした。
パウロ・ベント監督が就任した2018年8月以降、着実に代表メンバーに選ばれ続けてきたクォン・ギョンウォン。4年間で得たチャンスをつかみ取り、自身初のW杯の舞台を踏むことになった。
「メンバーが発表された直後の5分間はとても嬉しかった。しかしその後、W杯を無事に終えてから喜ぶべきだと考えた」というクォン・ギョンウォン。「まだ何も成し遂げていないのに喜ぶ姿は見たくなかった。上手く最後まで戦い抜いて喜びたい。しっかり準備したい」と伝えた。