“3銃士”の得点、ソン・フンミンの起用方法…韓国vs豪州、親善試合の見どころ

オーストラリア戦に強い選手たちが勝利に向かって力を合わせる。

パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表は6月7日午後8時、釜山アジアド主競技場でオーストラリア代表と親善試合を行う。

韓国は2010年代に入ってオーストラリアと計6回対戦しており、1勝3分2敗の成績を残している。最近3試合は、1勝1分1敗とまったくの互角だ。ホームでオーストラリアと親善試合を行うのは、2013年の東アジアカップ以来、6年ぶりとなる。

オーストラリアはワールドカップ最終予選で出場権をめぐって対戦する可能性もある相手だけに、気力の戦いで押されてはならない。

オーストラリア戦でゴールを決めた“3銃士”

今回の親善試合では、最近オーストラリアとの対戦で得点を決めたファン・ウィジョ(ガンバ大阪)、ソン・フンミン(トッテナム)、イ・ジョンヒョプ(釜山)がいずれも招集された。

ファン・ウィジョは昨年11月に行われたオーストラリアとの親善試合で先制ゴールをあげているし、ソン・フンミンは2015年アジアカップ決勝でオーストラリアを相手に後半終盤、劇的な同点ゴールを決めた。イ・ジョンヒョプは同大会グループリーグで開催国オーストラリアを相手に決勝ゴールを記録し、韓国を1-0の勝利に導いた。

(写真提供=韓国サッカー協会)2018年11月、オーストラリアとの親善試合でゴールを決めたファン・ウィジョ

今回オーストラリアは、ベストメンバーを招集しなかった。ヨーロッパでプレーする主要選手は休息しており、23人のメンバーのうち14人はAマッチ出場回数が5試合以下だ。GKにいたっては、アンドリュー・レッドメイン(シドニーFC)とローレンス・トーマス(メルボルン・ビクトリー)の2人がAマッチデビューを控えている。

韓国の立場としては、2022年カタールW杯アジア地域予選を控え、勝利よりもテストに焦点を当てているオーストラリアには、当然のように勝たなければならないだろう。守備ラインも新しい選手たちが呼吸を合わせる可能性が高いため、大量得点をあげられるチャンスもある。

「攻撃の要」ソン・フンミンはどんな役割?

ベント監督は昨年8月に就任してから行った9~11月の親善試合で、ソン・フンミンを左サイドのMFとしてのみ起用した。しかし今年は代表メンバーを招集するたびに、ソン・フンミンの起用方法に変化を加えた。

去る1月のアジアカップでは、いわゆる“セントラル・ソン”と呼ばれる中央攻撃型MFとして起用し、相手の予想を覆した。中央MFを務めたソン・フンミンは、事実上フリーロールプレイヤーとして相手守備陣をかき回した。

また3月に行われたボリビア、コロンビアとの親善試合では、ファン・ウィジョやチ・ドンウォンとのツートップとして起用し、最前線の選手としての役割を任せた。所属チームでFWとして活躍していたソン・フンミンは、韓国代表でも大きな問題なく、新しいポジションを消化した。

(写真提供=韓国サッカー協会)2015年、オーストラリアとのアジアカップ決勝でプレーするソン・フンミン

今回のオーストラリア戦でも攻撃の要は、結局のところソン・フンミンが担っている。ソン・フンミンがどのポジションでプレーするかによって、攻撃ルートと戦略が変わることがあるからだ。

【現地インタビュー】ソン・フンミンが「レアル移籍説」について口を開いた!!

オーストラリアはアジアサッカー連盟(AFC)加盟国のうち、韓国を相手にした通算戦績が上回る数少ない国のひとつだ。最近の対戦でも両チームは毎試合、激しい攻防戦を繰り広げている。

ベント監督は、オーストラリア戦でソン・フンミンの能力を最大化できる起用方法を考えている。ベント監督は6月3日、最初の練習を控えて「ソン・フンミンの特徴や能力が私たちに答えをくれると考えている。利用価値が非常に高い。FWだけでなく、シャドーストライカーやウインガーもできる。試合のたびに戦略と戦術を踏まえて、どうやって活用するか考えている」と述べた。

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