リュ・ヒョンジン所属のブルージェイズが大谷翔平擁するエンゼルスに逆転負け、3連敗の泥沼に

リュ・ヒョンジンが所属するトロント・ブルージェイズが、今シーズン初のホームゲームで延長戦の末に惜敗した。

ブルージェイズは4月9日(日本時間)、米フロリダ州ダニーデンのTDボールパークで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦で、延長11回の接戦の末、5-7で逆転負けした。ブルージェイズはこの日の敗北で3連敗を喫した。

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ブルージェイズは5番ファーストとして先発出場したブラディミール・ゲレーロ・ジュニアが1-0でリードしていた1回裏、一死一塁の状況で右方向への2点本塁打を放ち、3-0とリードを広げた。

その後4-4の同点に追いつかれるも、6回に再びゲレーロ・ジュニアが中前適時打を放ち、5-4の逆転に成功。しかし、7回に同点を許したのに続き、延長11回には2点を許し、逆転負けを喫した。

ブルージェイズのリュ・ヒョンジン

前日のテキサス・レンジャーズ戦で捕球失敗により失点の原因となったゲレーロ・ジュニアは、本塁打を含め4打数、2安打、3打点と活躍するも、チームを勝利に導くことはできなかった。

この試合、エンゼルスの大谷翔平は2番指名打者で出場し、7回に適時打を放つなど4打数、1安打を記録した。

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