カージナルスのキム・グァンヒョン、カブスとの連戦初戦で初先発登板!メジャー初勝利なるか

来る8月18日(日本時間)、セントルイス・カージナルスのキム・グァンヒョンが24日ぶりにメジャーリーグのマウンドに立つ。それも、渡米当時から夢見ていた先発登板だ。

【注目】「痛快な対応だ」ダルビッシュ有が韓国でも人気なワケ

新型コロナウイルス感染拡大で日程に大きな狂いが生じたカージナルス。チームを率いるマイク・シールド監督は、18日のシカゴ・カブスとのダブルヘッダー遠征初戦でキム・グァンヒョンを先発登板することを予告した。

対して、13勝6敗でナショナル・リーグ中地区の首位を走るカブスはチェンジアップの使い手カイル・ヘンドリックスを起用する。この試合は7イニングゲームで、ダブルヘッダー第2戦のカージナルスの先発投手は未定となっている。

キム・グァンヒョンとヘンドリックス、注目の投手対決

キム・グァンヒョン(1セーブ、防御率9.00)はスライダーを武器とし、ヘンドリックス(3勝1敗、防御率3.08)はチェンジアップを駆使する。左腕と右腕、スライダーとチェンジアップの対決、そしてライバル同士の試合という点から注目を集める一戦だ。

キム・グァンヒョンはストレートとスライダーで三振を奪うスタイルだ。先月25日のデビュー戦では抑え投手として登板し、1イニングを2被安打2失点(自責点1)で乗り切った。

キム・グァンヒョン

一方のヘンドリックスは、“第2のグレッグ・マダックス”と評される制球力とチェンジアップの緩急でマウンドを支配する。

アイビーリーグの名門ダートマス大学出身だからか、ニックネームも「教授(プロフェッサー)」と付けられている。ストレートの平均球速は138キロ~142キロ(86マイル~88マイル)台と速くないが、卓越したコントロールで打者のバランスを乱すスタイルを用いる。

ヘンドリックスは去る2016年にMLBトップの防御率2.13も叩き出した。今シーズンにはミルウォーキー・ブルワーズとの開幕戦で、3被安打9奪三振の9イニング完封勝ちも記録している。

キム・グァンヒョンはライバル対決初戦で活躍できるか

両チームにとって今回の連戦は非常に重要だ。キム・グァンヒョンとしては連戦初戦の先発という役割を担っているため、大きなプレッシャーとならざるを得ない。

開幕前、多くの専門家はナ・リーグ中地区の優勝候補にディフェンディングチャンピオンのカージナルスと、戦力が大幅補強されたシンシナティ・レッズを挙げた。しかし、カージナルスが新型コロナの影響でシーズン中断を余儀なくされている間にカブスが高空飛行を続け、首位をキープした。

そのカブスは新任のデビッド・ロス監督の下で好調ぶりを見せていたが、去る8月14~17日のブルワーズとの4連戦でつまずいた。本拠地リグレー・フィールドでの4連戦を1勝3敗で負け越したのだ。そのため、カブスとしては次のカージナルスとの連戦で連敗を断ち切りたいところだろう。

カージナルスとカブスはメジャーリーグでもよく知られたライバル関係にある。そのため、両チームの対決は道路の名前にちなみ「Route 66 rivalry」「The I-55 rivalry」と呼ばれる。

歴代戦績ではカブスが1237勝1180敗9分で勝ち越しているが、ペナントレースではカージナルスがカブス(17回)を上回り、19回優勝している。

敵地リグレー・フィールドのマウンドに初めて立つキム・グァンヒョンには、先発としてチームが勝利するための基盤を作り上げることが求められる。そこに勝利投手とクオリティ・スタートがプラスされれば、チームにとっては大きなボーナスとなるはずだ。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集