韓国の人気女子ゴルファー、アン・ソヒョンがプロ野球の始球式に登場した。
アン・ソヒョンは9月7日、水原(スウォン)KTウィズパークで行われた斗山(トゥサン)ベアーズ対KTウィズの試合で始球式を務めた。
ホームチームのKTウィズのキャップとユニホームを着用し、黒のショートパンツを合わせた服装でマウンドの前に立ったアン・ソヒョン。実際の投手さながらの投球フォームから右腕を振り抜き、力強くボールを投げた。なお、試合はビジターチームの斗山が12-2で勝利した。
そんなアン・ソヒョンは試合後、自身のインスタグラムでユニホーム姿の写真を投稿した。公開された写真には、KTのロゴの前でボールを手に満面の笑顔を見せるアン・ソヒョンが写っている。
彼女は「とても緊張したKTウィズの始球式。多くの観客の中で始球式をすることは、選手生活をしながら感じた緊張感とはまた違いましたが、多くの方が知ってくださり、応援してくださったおかげで、緊張した初の始球式を終えることができました」と、始球式を終えた感想をキャプションに綴っていた。
このアン・ソヒョンの投稿には、「ナイスピッチング!」「最高です!」「カッコ良すぎます」「素晴らしい」「球場に行けば良かった」といったコメントが寄せられていた。
◇アン・ソヒョン プロフィール
1995年4月16日生まれ。身長167cm。幼い頃はピアニストを夢見ていたが、父親にゴルフ練習場へと連れられたのをきっかけに、小学5年生からゴルフを始める。2013年に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会。優れた美貌と圧巻のスタイルで、韓国のみならず日本でも注目を集めている。
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