キム・グァンヒョン(31)がセントルイス・カージナルスのユニホームを着て、明るく笑った。
キム・グァンヒョンは12月18日(日本時間)、米ミズーリ州のブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス入団記者会見に参加した。
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『セントルイス・ポスト・ディスパッチ』のデリック・グールド記者は、「セントルイスがキム・グァンヒョンと2年800万ドル(約8億7600万円)で契約した」と伝えた。成績に伴う追加のインセンティブは、別途に受けとると伝えられた。
キム・グァンヒョンは韓国でつけていた背番号29ではなく、33をつけてメジャーリーグに進出する。
キム・グァンヒョンは「とても期待している。2020年シーズンは、本当に僕にとって重要なシーズンになる」とし、「先発投手になることが最善のシナリオだ。チームで必要される場所で、必要な選手になるのが最初の目標。役割を忠実にする」と語った。
キム・グァンヒョンは準備された「HELLO STL」という立て札を持ち、記者会見場の雰囲気を明るくした。
キム・グァンヒョンを獲得したカージナルスは、メジャーリーグ30球団のうち、ニューヨーク・ヤンキース(27回)に続いて2番目に多い11回のワールドシリーズ頂点に立った名門球団だ。ナショナルリーグではワールドシリーズ最多優勝回数を誇っている。
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