イギリスメディアが選出した「史上最高のアジア人選手TOP20」に、日韓からソン・フンミン(28、トッテナム)や本田圭佑(34)らが選ばれた。
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イギリスメディア『90min』は3月4日(日本時間)、「史上最高のアジアサッカー選手のランク付け」と題し、これまで活躍したアジア人選手のTOP20を発表した。
日本からは最多の7人が選出。最高位は5位の本田圭佑で、同メディアは「運動神経や創造性に優れるホンダは、10年間、日本代表で一貫して活躍した」と評価した。
10位以内には中田英寿(44)、中村俊輔(42、横浜FC)、香川真司(31、PAOK)が選ばれ、ほかにも釜本邦茂(76)、三浦知良(43、横浜FC)、岡崎慎司(34、ウエスカ)が名を連ねた。
一方、韓国は日本よりも少ない5人の選出となったが、いずれもTOP10以内だった。
1位には、1980年代にフランクフルトやバイエル・レバークーゼンなどブンデスリーガで活躍したチャ・ボムグン(67)が選ばれた。同メディアは「(韓国代表として)136試合に出場、58ゴールを挙げた韓国の歴代トップスコアラーだ」と、彼の功績を称えた。
また、3位には現在トッテナムで好調のソン・フンミンが選出。「2015年のトッテナム移籍以降、徐々にプレミアリーグと世界で最も優れた選手の1人として地位を確立してきた」と同メディアは伝え、2019年のバロンドールで22位に選ばれたこと、2020年のプスカシュ賞を受賞したことも紹介した。
以降はパク・チソン(39)が4位、キム・ジュソン(55)が7位、ホン・ミョンボ(52)が8位と続いた。
以下、『90min』選出の「史上最高のアジア選手TOP20」。
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20位 岡崎慎司(日本)
19位 サイード・オワイラン(サウジアラビア)
18位 三浦知良(日本)
17位 マジェド・アブドゥラー(サウジアラビア)
16位 釜本邦茂(日本)
15位 ユニス・マフムード(イラク)
14位 ジャバド・ネクナム(イラン)
13位 サービー・アル=ジャービル(サウジアラビア)
12位 メフディ・マハダヴィキア(イラン)
11位 アリ・ダエイ(イラン)
10位 香川真司(日本)
9位 中村俊輔(日本)
8位 ホン・ミョンボ(韓国)
7位 キム・ジュソン(韓国)
6位 中田英寿(日本)
5位 本田圭佑(日本)
4位 パク・チソン(韓国)
3位 ソン・フンミン(韓国)
2位 パウリーニョ・アルカンタラ(フィリピン)
1位 チャ・ボムグン(韓国)
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