韓国の日本不買運動が停滞中?日本ビールの輸出は壊滅的も、他の酒類は増加も

2019年12月28日 社会 #日本不買運動
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韓国で“日本不買運動”が続くなか、11月には日本ビールの韓国輸出額が前年同期比99%も減少した。それでも酒類ではいくつか回復の兆しも見られた。

12月26日、日本の財務省が発表した「11月の品目別貿易統計」によると、日本ビールの韓国への輸出額は696万円と集計された。

これは昨年11月の韓国輸出額である8億169万円から、99.1%減少した金額だ。

【注目】日本不買運動の“今”を韓国世論調査で分析してみた

日本不買運動が行われる前まで日本ビールの輸入額は、2005年の1億9950万円から増加し続け、2018年には85億7813万円の過去最高記録を出していた。

しかし日本が韓国をホワイト国(輸出優遇国)から除外すると発表した今年7月以降、10月までの4カ月間で輸出された日本ビールは5億480万円分で、前年同期の31億4188万円に比べて84.0%も減少した。

ただビール以外の品目を見ると、10月に比べて11月に輸出額が多少なりとも増加している品目もあり、一部では日本不買運動が停滞するのではないかという見方も出ている。

日本で「日本酒」と呼ばれる清酒の韓国輸出額は、10月250万円から11月2364万円に増えた。また焼酎の輸出額も10月75万円から11月767万円と増加している。

韓国における日本不買運動は、国民の自発的な参加によって始まり、SNSなどを通じて日本製品のリストが共有され、日本旅行をボイコットする動きまで広がった。

11月28日に世論調査機関リアルメーターが発表した調査結果によると、日本不買運動に「参加している」との回答が72.2%に上った。

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