偶然というには出来すぎ…韓国・尹大統領の罷免日時「4月4日11時」が“意味深”と話題「手のひらの“王”の字」にも再注目

2025年04月04日 社会 #韓国政治

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が罷免された「日にち・時間」が、韓国国内で早速話題になっている。

【写真】韓国前大統領の近況

韓国の憲法裁判所は4月4日午前11時、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の「罷免」を認める決定を言い渡した。これで2017年の朴槿恵(パク・クネ)元大統領以来、韓国の歴史上2人目の大統領罷免が決まった。

そんな「4月4日午前11時」という日時には、単なる偶然にしてはやけに不気味な“意味”が込められている。

罷免という政治的・法的波紋もさることながら、宣告のタイミングそのものが、韓国ですでに大きな話題となっているのだ。

なぜよりによって「4月4日」、そして「11時」に罷免が言い渡されたのだろうか。

尹錫悦
(写真提供=OSEN)尹錫悦元大統領

「死月・死日・十一時」…“王が死ぬ日”?

4月4日午前11時。これを漢字で解釈すると「死月・死日・一十一時」となる。ここで11時を指す「一」「十」「一」を縦に繋げて書くと、「王」という文字が浮かび上がる。

このことに、去る2021年10月の大統領選当時、尹元大統領の手のひらに「王」の文字が書かれていたことを思い出す人も少なくない。

実際、韓国のインターネット上では「巫俗政治の幕引きを象徴する芸術的なピリオド」「憲法裁が象徴まで計算していたのでは」といった反応が上がっている。

そもそも、尹前大統領をめぐる“巫俗論争”は今に始まったことではない。自らを“次元界”を行き来できる能力者と主張する「天空師匠」、シャーマンの「コンジン法師」、そして大統領夫人キム・ゴンヒ氏の“霊的”発言など多岐にわたる。

尹錫悦政権を苦しめた巫俗政治の亡霊は、罷免宣告日まで影のようにつきまとった。「王の時代はここで終わった」という象徴が意図していたか、その真偽は不明だが、いずれにしても尹元大統領は権力の座から降りることになった。

尹錫悦
(画像=MBN放送画面キャプチャ)大統領選当時、手のひらに「王」の字が書かれている

聖アンブロジウスの命日…洗礼名と重なる“宗教的な既視感”

尹前大統領の洗礼名は「アンブロージョ(Ambrosio)」だ。1981年、ソウル大学在学中に明洞(ミョンドン)聖堂でこの洗礼名を受けた。

そして、その聖アンブロジウスの命日こそが、まさに4月4日なのだ。

西暦397年4月4日、ローマ執政官出身で西方教会の四大教父の一人とされた聖アンブロジウスがこの世を去った。そんな日に、尹元大統領にも政治的な“死の宣告”が下された。

こうした事情に詳しい人物たちは、これを「宗教的な運命まで重なった日付」と捉えた。

宗教的象徴と呪術的解釈が一つに絡み合うことで、4月4日は単なる「憲法裁判所の宣告日」ではなく、一種の「予言書」のように近づいてきたわけだ。

消えた“不逮捕特権”…これからは捜査の時間

罷免を言い渡された尹前大統領は、今や不訴追特権を失った「民間人」となった。

検察は、政治ブローカーのミョン・テギュン氏をめぐる疑惑や、戒厳令と関連した軍動員計画などについて、本格的な捜査に着手すると見られている。

キム・ゴンヒ氏をめぐる各種の疑惑も、今後再び俎上に載せられる可能性が高い。

とある政治評論家は、尹元大統領の罷免を次のように評していた。

「4月4日は、尹錫悦という名前が韓国の政治史に一つのページとして整理された日だ」

「そのピリオドには、なんとも意味深い象徴が重なっている」

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