映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞などに輝いた女優のシム・ウンギョンが、4年ぶりに韓国映画へと出演する。
【注目】『新聞記者』が韓国で“異例”のスピード再上映される理由
2月17日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、シム・ウンギョンは映画『星が降る』(原題)のオファーを受け、シナリオを前向きに検討中だという。
映画『星が降る』は、1993年の大学時代と現在を行き来しながら、同名の女子学生2人と恋に落ちた男子水泳選手のロマンスを描いた物語。
本作でシム・ウンギョンは、女優イ・ソムの役と同名の女子学生を演じる見込みだ。
2018年の『ときめきプリンセス婚活記』以降、『新聞記者』(2019年)、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』『架空OL日記』(2020年)など、多くの日本作品に出演してきたシム・ウンギョンだが、久々の韓国映画でどのような姿を見せてくれるのか注目が集まっている。
なお、『星が降る』は、『スプリット』(原題)や『国家が破産する日』を手掛けたチェ・グクヒ監督が演出を担当し、映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』『マルモイ ことばあつめ』などで知られるThe LAMPが制作する。
■“日本で4冠達成”のシム・ウンギョン、日韓を行き来する実力派女優の凄さとは
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