俳優チョン・ヘインが、韓国JTBCの新ドラマ『雪降花:snowdrop』(以下、雪降花)に出演を決めたきっかけとして「監督とキャラクターへの信頼感」と明かした。
12月18日に初放送を迎える『雪降花』でチョン・ヘインは、1987年のソウルを背景に、女子寮に血まみれで飛び込んできた名門大の大学院生イム・スホを演じた。
チョン・ヘインは出演を決めたきっかけについて、「ストーリーが魅力的で、挑戦してみたかったキャラクターだったのもあるし、最後の決め手は監督」と述べた。
自身が演じるイム・スホについて「リーダーシップが強い人物だと思う。家族や周りの人に気を配り、自分の考えがしっかりしている人。自分の信念が崩れる過程や、やむを得ない状況、愛する人との葛藤をうまく表現するために集中した」とドラマへの期待感を倍増させている。
撮影中のエピソードについても明かした。「キャラクターの特性上、アクションと銃器の使用に長けていなければならなかった。銃を使う動作を自然に見せるため、撮影現場で待機しているときも、小物銃を持ち歩いて慣れるように努力した」とした。
また、「今までのキャラクターのなかでも最も体を鍛えなければならなかったので、献立や体重管理を徹底し、控室にも運動器具を持ってきて運動した」を役作りへの情熱を見せた。
チョン・ヘインは『雪降花』で、演技初挑戦のBLACKPINKジスと共演する。ジスは、若々しくて可愛いホス女子大の新入生ウン・ヨンロを演じる。
共演者のジスについて「ジスさんはヨンロそのものだった。キャラクターの表現力も素晴らしくて、現場でも監督の意向を良く理解していて驚いた。一緒に演技をすることができて良かった。すべての人に親切で、配慮できる女優」と称賛の言葉を送った。
『雪降花』は、1987年のソウルを背景に、女子寮に血まみれで飛び込んできた名門大・大学院生スホ(演者チョン・ヘイン)と、危機のなかで彼を隠して治療する女子大生ヨンロ(演者ジス)の愛の物語を描いた作品だ。世界的人気を博したドラマ『SKYキャッスル』の脚本家ユ・ヒョンミとチョ・ヒョンタク監督の再タッグで、大きな期待を集めている。
チョン・ヘインは『雪降花』のポイントについて「興味が湧くようなストーリー、俳優たちの演技、1つの作品にこめられたさまざまなジャンル」を挙げ、「ストーリーが展開されるにつれて窮地に追い込まれて危機に陥るスホ。そんなスホが、ヨンロに出会ってから愛という感情を覚え、下手ながらも表現していく姿を見てほしい」と語った。
今冬最高の制作陣と俳優陣の出会いで期待を集めているJTBCの新ドラマ『雪降花:snowdrop』は、12月18日22時30分に初放送される。
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