世界的なヒット作となった韓国ドラマ『イカゲーム』が、NetflixのTVシリーズランキングで1位を守り続けている。
集計サイト「フリックスパトロール」によると、10月13日の『イカゲーム』は「今日のTOP10」テレビシリーズで米ドラマ『メイドの手帖』を圧倒的な差で抑えて1位を維持した。
また計83カ国のうち、韓国、ドミニカ共和国、グアテマラ、インドネシア、マレーシア、ニカラグア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムの11カ国を除いた、72カ国で1位となっている。前述の11カ国では2位だったが、1位にはtvNドラマ『海街チャチャチャ』となっているため、韓国コンテンツが世界中の視聴者を魅了したと言っても過言ではない。
これに先立ち、『イカゲーム』は9月21日、韓国ドラマとしては初めて米Netflixで1位を獲得し、22日間連続で「今日のTOP10」1位に輝いた。
また13日には、『イカゲーム』を世界1億1100万人が視聴したと公式に発表。これは配信開始から28日間の累計で、『ブリジャートン家』『Lupin/ルパン』『ウィッチャー』といった世界的人気作を上回る最短期間と最多視聴記録を樹立している。
Netflixは、「9月17日に初めて公開された『イカゲーム』は、韓国はもちろん、ブラジル、フランス、インド、トルコなど、多くの文化と言語を共有する世界のNetflix会員たちから愛されており、計94カ国でNetflixの「今日のTop10」で1位になった」とし、「アメリカでは、Netflixが公開した非英語圏シリーズの中で初めて、今日(10月13日)で“21日連続”「今日のTop10」1位を記録した」明かした。
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