ENHYPENのニューアルバムが発売と同時に日本のオリコンチャートで1位を獲得し、“第4世代ホットアイコン”としての存在感を立証した。
オリコンによると、ENHYPENが10月12日に発表した初のフルアルバム『DIMENSION:DILEMMA』が、9万7035枚を売り上げ、デイリーアルバムチャートで1位を記録した。
これでENHYPENはアルバム発売当日、韓国のHANTEOチャートで50万枚以上の販売量を記録して“ハーフミリオンセラー”を記録したのに続き、日本でも首位を獲得するなど、世界中で熱い人気を証明している。
ほかにも、発売翌日の13日（9時時点）、アメリカ、日本、フランスなど世界26と国の地域のiTunes「トップアルバム」チャートでも1位にランクインし、熱い人気を実感させた。
『DIMENSION:DILEMMA』は、デビュー後、様々な価値観が衝突する超立体的で多次元的な世界に入った少年たちが、初めて自分の欲望を知ってしまいジレンマに陥るが、歩みを止めずに前に進むという話が盛り込まれている。
そして『Tamed-Dashed』は、1980年代を感じるニューウェーブジャンルの楽曲で、「欲望に“慣れられるか（Tamed）”、欲望から“叩きつけられるか（Dashed）”といった選択のジレンマについて問いかける。複雑な世界に飛び込み、どのような欲望を追うか簡単には決められないジレンマの中で、多様な欲望の矛盾と衝突を経験し、戸惑いと苛立ちを感じる少年たちを歌った。
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