「抗議メールを送って…」ファンを使って世論操作?女優ハム・ソウォンが疑惑に自ら反論

2021年04月19日 話題

タレントで女優のハム・ソウォンがファンを使って世論操作をしているとの疑惑が提起されたなか、ハム・ソウォン本人が反論した。

【全文】18歳年下夫はCEOではなく…ハム・ソウォンの“やらせ疑惑”で人気番組終了

4月19日、とあるメディアは、ハム・ソウォンが「団体トークルーム」の会員を動員し、世論戦を繰り広げており、少数精鋭のファンで構成されたファントークルームで抗議電話や申告などを要請したと報じた。

そのメディアが公開したメッセージによると、ハム・ソウォンは団体トークルームのメンバーたちに、記者、メディア、ユーチューバーを相手に抗議メールを送信したり、申告したりするようにお願いした。

ハム・ソウォンは「A記者にメールを送信していただければ幸いです」「B記者は私をあまりにも悪い人にしましたね」「C記者(YouTube)申告、ちょっと多くしてください。私のおかげでクリック数を集めて、お金を稼ぎながら」などとメッセージを送った。

また、去る4月13日、韓国大統領府ホームページに設置された国民請願に投稿された「タレント○○○への魔女狩りを止めてくれ」という請願文の作成者も、その団体トークルームの会員と報道され、その請願がトークルームに共有されると、ハム・ソウォンが感謝を示したと報じた。

夫ジンファ(左)とハム・ソウォン

同メディアに情報提供した団体トークルームの会員は、「ハム・ソウォンが好きで参加したが、(団体トークルームが)少しずつ変質されている感じ」とし、「反省はなく、悔しいという言葉だけ言う。ファンを利用して記者を圧迫しながら、世論を変えようとしている」と、情報提供の理由を説明した。

ハム・ソウォンの反論

そんな報道が出ると、ハム・ソウォンはすぐに反論した。

ハム・ソウォンはインスタグラムを通じて、「皆さん見えていますか。ここは『妻の味』(ハム・ソウォンが出演していたバラエティ番組)のトークルームです」と話を切り出した。

彼女は「この方は過去5カ月間、私をストーキングし、告訴中にもかかわらず、『ディスパッチ』の放送局の偽インタビューで私を苦しめ、昨日、最後に私の情報をひとつ残らずはたいてやると、また恐ろしい警告を送信し、『ディスパッチ』が書いたようです」と述べた。

続いて「参考に、私たちのファンクラブの写真は、すべて私の写真です。皆さん、ダイレクトメールで、お前を終わらせてやる、手首をかけてお前を終わらせるといった、世界で初めて聞く脅迫を毎日聞きました。私は芸能人だから、ここでも私が間違ったということになるでしょう。記者の方、放送局の方、虚偽事実の記事で放送に出さないでください。確認して出してください。お願いします」と呼びかけた。

ハム・ソウォンは最近、TV朝鮮のバラエティ番組『妻の味』から降板した。彼女は浮上した“やらせ疑惑”について、「誇張された演出のもと撮影した」と認めて頭を下げた。

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