Wanna One出身の歌手パク・ジフンが、ファッションマガジン『Singles』で最新グラビアを公開した。
今回パク・ジフンが表紙を飾った『Singles』3月号は、予約販売開始と同時に完売するほどの大きな反響を呼んでいる。
写真の中のパク・ジフンは彫刻のように整ったビジュアルに加えて、一層大人びた眼差しを見せた。
撮影は激しい寒さのなかでスプリングルックをテーマに行われ、パク・ジフンは自身が薄着であるにも関わらずスタッフたちを気遣い、現場を温かくしたという。
K-POPボーイズグループWanna Oneとしての活動を終え、最近独り立ちしたパク・ジフン。2月9日には初の単独ファンミーティングも行われ、開催前から予約販売開始1分でチケットが完売するという人気ぶりを見せた。
(関連記事:Wanna Oneパク・ジフン、単独公演のチケットが1分で完売。ソロ転向後も熱狂的な人気ぶり)
同誌のインタビューで、パク・ジフンは初のファンミーティング開催当時の感想を率直に話している。
「グループ活動を終えて初の単独ステージなので、期待が大きかった。もちろん緊張もしたけれど、来てくれる人たちは全員僕のことが好きなんだ思うと、自信がついた」
また、オーディション番組『プロデュース101』シリーズを通じてWanna Oneのメンバーとなったパク・ジフンは、もう一度Wanna Oneに挑戦したいかという質問に対して「当然だ」という。
「あんなにも個性豊かな魅力を持った11人が集まることが、今後あるだろうか? 10回でも20回でも、機会があればまた挑戦したい」
パク・ジフンは来る3月にソロデビューすることを目標に、現在アルバム制作の真っ最中だ。
これに対しては「これからのステージでは歌手として、たくさんのジャンルをこなせるようになりたい。以前までのパク・ジフンのイメージをガラッと変えるような、新しい一面をどんどん見せる予定だ」と話し、期待感を高めた。
さらに、これまでの活動を通じて成長することができたという。その言葉からは、ファンに対する大きな愛情がうかがえた。
「昔は自分が“こうなりたい”というスタイルやイメージだけを追求していたけど、今ではファンの意見が一番大事だ。ファンが望む姿を見せられるように努力するようになったことが大きな変化だ。僕のことを好きでいてくれる人たちのおかげで、少しずつ成長している」
パク・ジフンが一層成熟した魅力を披露した今回のグラビアとインタビューは、『Singles』3月号と同誌のウェブサイトで確認できる。
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