その天才性を惜しむ理由がない。
サッカー韓国代表の最年少イ・ガンイン(マジョルカ)は11月28日、カタール・ドーハで行われたカタールW杯グループH第2節で、後半12分に交代でピッチに入り、アディショナルタイムを含めて計43分あまりをプレーし、最高の活躍を見せた。
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イ・ガンインは投入されて1分後、チョ・ギュソンのヘディングゴールをアシストする絶妙な左足クロスを放った。積極的な守備でボールを奪った後、相手DFが定着する前に早いタイミングでクロスを上げ、ボールは正確にペナルティーボックスの中に飛び込むチョ・ギュソンにつながった。
その後もイ・ガンインは創造的なパスと正確なキックで韓国の攻撃をリード。活発に動いてボールに多くタッチしながら攻撃の活路を切り開いた。
数字が物語る。