2022シーズンの韓国Kリーグ1(1部)の王者がついに決定するかもしれない。
元日本代表MF天野純(31)が所属する蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)が、ライバルチームのホームで悲願のリーグ制覇に挑戦する。
蔚山現代は本日(10月11日)、アウェイの浦項スティールヤードでKリーグ1第36節の浦項スティーラース戦を戦う。
リーグ戦残り3試合で21勝9分5敗の勝ち点72で首位を走る蔚山現代は、勝ち点64で2位の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースとは8ポイント差としている。
つまり、本日の試合で浦項に勝利すれば、蔚山現代は2試合を残して自力優勝が確定。2005年以来、17年ぶり3回目のリーグ制覇となる。