韓国代表FWファン・ヒチャン(24・ザルツブルク)が、アーセナルとの契約交渉が進まないガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)の代替要員候補に浮上した。
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6月17日(日本時間)、イギリスメディア『90min』はオーバメヤンがアーセナルを退団した際の代替要員となり得る候補者8人を紹介した。
候補には現アーセナル所属のアレクサンドル・ラカゼット(29)とエディ・エンケティア(21)をはじめ、ジョシュア・キング(28・ボーンマス)、エディンソン・カバーニ(33・パリ・サンジェルマン)、ドリース・メルテンス(33)、アルカディウシュ・ミリク(26・以上ナポリ)、ミシー・バチュアイ(26・チェルシー)らが選出。
そのなかで、ファン・ヒチャンが候補6番手の選手として挙げられた。
同メディアは「ザルツブルクの看板であるファン・ヒチャンは今シーズン、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージで3ゴール5アシストを決めた」と伝えた。
そして、「最高のコンディションを維持しているファン・ヒチャンは、アーセナルの良い財産となるはずだ」と肯定的な評価を示した。
今シーズン、すべての公式戦通じて34試合に出場して14ゴール19アシストを記録するキャリアハイの活躍を見せているファン・ヒチャンは、欧州のあらゆるビッグクラブから関心を受けている。
エバートンやウォルヴァーハンプトンなどプレミアリーグ勢のみならず、ブンデスリーガのライプツィヒもファン・ヒチャンに熱視線を送っていることも以前報じられた。
夏の移籍市場を前に、ファン・ヒチャンの株価は上昇し続けている。
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