オーストリア・ブンデスリーガのレッドブル・ザルツブルクで、日本代表MF南野拓実や奥川雅也とともにプレーする韓国代表FWファン・ヒチャン(23)が、シーズン9点目を決めた。
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ザルツブルクはリーグ第16節のアドミラ戦をアウェーで戦い、1-1のドローに終わった。シーズン開幕から無敗を誇るザルツブルクは、16試合12勝4分で依然リーグ首位を保っている。
前半16分にアドミラの先制点を許したザルツブルクは、後半32分のファン・ヒチャンのゴールで同点に追いついた。
右サイドから上がったクロスを、南野がペナルティエリア内で巧みにトラップ。再びゴール前に浮き球を送り、反応したファン・ヒチャンが冷静にゴールネットを揺らした。
ファン・ヒチャンと南野は先発フル出場。奥川は後半22分から途中出場した。
11月28日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第5戦ヘンク(ベルギー)戦でもゴールしたファン・ヒチャンは、これで2試合連続ゴールとなった。
ファン・ヒチャンは今シーズンの公式戦で、すでに9得点目(10アシスト)と素晴らしい活躍を披露している。
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