【写真】9年という雌伏の時を経て大ブレイクの『ソンジェ』ビョン・ウソク、苦しかった時期を語る「悪口もたくさん」

2024年06月23日 話題 #写真

ファッションマガジン『Harper's BAZAAR KOREA』が俳優ビョン・ウソクの最新カットを公開した。

先立って同誌は、ビョン・ウソクのカバー4種や多彩な映像を公開し、熱い注目を受けたことがある。

今回は新たに5枚の写真が公開。ホットピンクカラーのシャツとレインブーツ、ストライプTシャツで少年美を表わしたカットから、オールブラックスタイルで魅せたシックな表情まで多彩な魅力を表現。なんと27ページにも及ぶという。

撮影後のインタビューでビョン・ウソクは、現在の人気について「きっと夢ではないのに夢を見ている気分です。あまりにも多くの方々が僕という人を認識してくださって、深く見てくださること、それ以上に気に入ってくださること。人生でこのような瞬間が、ほかにあるだろうかと思います」と話した。

ビョン・ウソク
(画像=『Harper's BAZAAR KORA』)ビョン・ウソク

ブレイクのきっかけとなったドラマ『ソンジェ背負って走れ』の最終回の台本をもらってからは、別れたくない気持ちから一人で泣いたという。

「16話は美しい場面が本当に多かったですね。ソル(演者キム・ヘユン)とソンジェ(演者ビョン・ウソク)はきっと幸せなのに、それでも私はとても悲しくて泣きました。台本を見て初めて、終わりという実感が湧いたようです。僕はソンジェのことが、とても好きだったようです。やっとのことで心を落ち着かせて、作家さんに電話をかけたところ、似たような感情だとおっしゃっていました。ソンジェを、このドラマを送りたくないから、そんな感情になるんですよ。僕はこれから、ほかの作品にも出るでしょう。でも、ソンジェを忘れはしないと思います。ソンジェが恋しい時は、いつでもドラマを取り出して見てみます。そのように忘れず、永遠に僕の友達にしておきたいです。」

そんなビョン・ウソクは2016年に俳優としてデビューして以来、9年という雌伏の時を過ごしてきたのだが、耐えられた理由も聞かせてくれた。

「長い間オーディションも落ち続け、悪口もたくさん言われました(笑)。この道ではないのかなと疑いもしました。大変だったんですよ。どの分野でも10年はやってみなければならないと言うじゃないですか。だから僕も10年はやってみようと決心したんだと思います。それでも成功できなければ、その時は未練なく去ろう。そういう気持ちでずっと耐えてきました」

また、「僕はずっと自分自身を支持してきました。オーディション終りに帰り道の地下鉄で、泣くほど悲しかったことも多かったです。そういう時はこう繰り返しました。“できるよ、ウソク。あんなに多くのモデルの間でも働いてみたじゃないか。いつかチャンスが来るよ。 君は良い人間じゃないか。だから自分を信じてみて”と。運命論者ではないですが、僕はある人がその場にいるのはすべて理由があると信じます。インタビューを受けながら感じたのは、僕は本当に運のいい人だということです。その一方では自負心も感じます。一生懸命生きてきたようです」と答えている。

ビョン・ウソクの画報とインタビューは『Harper's BAZAAR KOREA』7月号に掲載。一部カットや映像は公式ウェブサイト、インスタグラムで確認できる。

(記事提供=OSEN)

◇ビョン・ウソク プロフィール

1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。

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