セカオワの『Dragon Night』“盗作”疑惑が浮上した韓国歌手、否定とともにデマ流布に強硬対応【全文】

2022年07月20日 話題

韓国歌手イ・ムジンが楽曲『Traffic light』の盗作疑惑について、「類似疑惑が提起された曲と関係がない」という立場を明らかにした。

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イ・ムジンの所属事務所ビッグ・プラネット・メイド・エンターテインメントは7月20日、公式立場を通じて「『Traffic light』はアーティスト本人が直接体験した感情を土台に作られた創作物であり、全体的な曲の構成とメロディー、コード進行などを分析した結果、類似疑惑が提起された曲とは関係がないことをお知らせする」と明らかにした。

続けて、「当社はアーティストの多くの悩みと努力で誕生した音楽に疑惑が提起され、非常に遺憾な気持ちだ。これに対し、今後、確認されていないデマの拡散と根拠のない推測性報道は自制することを切にお願いする」と要請した。

(写真提供=OSEN)イ・ムジン

また、「当社は所属アーティスト、イ・ムジンの権益保護のため、持続的なモニタリングを経て、虚偽事実流布に対しては強硬に対応する予定」と繰り返し強調した。

なお最近、オンラインコミュニティには、イ・ムジンが2021年5月にリリースした自作曲『Traffic light』が、日本のバンド「SEKAI NO OWARI」が2015年にリリースした人気曲『Dragon Night』、バンド「DEPAPEKO」が2018年にアコースティックバージョンでカバーした同曲と類似していると主張する文が掲載され、波紋を呼んだことがある。

イ・ムジン側の公式立場全文は以下の通り。

こんにちは。ビッグ・プラネット・メイド・エンタです。

所属アーティストのイ・ムジンの『Traffic light』に関する公式立場を申し上げます。

『Traffic light』はアーティスト本人が直接体験した感情を土台に作られた創作物であり、全体的な曲の構成とメロディー、コード進行などを分析した結果、類似疑惑が提起された曲とは関係がないことをお知らせします。

当社はアーティストの多くの悩みと努力で誕生した音楽に疑惑が提起され、非常に残念な気持ちです。

これに対し、今後確認されていないデマの拡散と根拠のない推測性報道は自制するよう切にお願いします。

当社は所属アーティストのイ・ムジンの権益保護のために、持続的なモニタリングを経て、虚偽事実流布に対しては強硬に対応する予定です。

イ・ムジンの音楽と活動に送ってくださる関心に感謝の言葉を申し上げ、これからも期待してくださる分、より良い音楽で会いに来ます。ありがとうございます。

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