7年前に撮影された韓国映画『最終捜査』(原題)が、ようやく公開されることになった。
『最終捜査』は、地方へ左遷されたベテラン刑事ジェヒョクが、2人の容疑者が絡む殺人事件の真犯人を追うため、新人刑事ジュンホとともにソウルへ向かう物語だ。2019年に撮影を終え、翌年上半期の公開を予定していたが、新型コロナの影響に加え、ペ・ソンウの飲酒運転騒動が重なり、公開は無期限延期となっていた。
そして今回、撮影から約7年を経て、4月にようやく日の目を見ることになった。
公開されたティザーポスターには、血の付いたハンマーと証拠標識が置かれた事件現場を背景に、ジェヒョク役のペ・ソンウとジュンホ役の チョン・ガラム が並んで歩く姿が収められている。「一つの事件、二人の容疑者、崖っぷちの真犯人探しが始まる」というコピーが添えられ、緊張感を高めている。
予告編は「そいつは悪魔です」というセリフとともにサイレンの音が鳴り響き幕を開ける。緻密に仕組まれた殺人事件、すでに逮捕された別の容疑者、刑務所で無実を訴える人物などが絡み合い、再捜査に乗り出した刑事コンビの追跡がスリリングに展開される。カーチェイスや激しいアクションも続き、ジャンル作品としての見どころを感じさせる内容となっている。
なおペ・ソンウは2020年11月、飲酒運転で立件され、罰金刑を言い渡された。当時、SBSドラマ『飛べ、小川の竜』に出演していたが、騒動を受けて降板。「すべての叱責を受け止め、深く反省している」と謝罪していた。
その後、自粛期間を経て、2023年公開の映画 ボストン1947 で復帰。さらに The 8 Show ~極限のマネーショー~ にも出演している。
コロナ禍とペ・ソンウの事件により長らく公開が延期されていた本作。約7年の時を経て公開される作品が、どのような評価を受けるのか注目が集まっている。
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