「NewJeansメンバーの“引き抜き疑惑”、ミン・ヒジンは説明すべき」業界団体が異例の声明を発表

2026年03月03日 ニュース

NewJeansをめぐる“タンパリング(引き抜き工作)疑惑”が、業界団体を動かした。

韓国芸能マネジメント協会が、ooak recordsミン・ヒジン代表とNewJeansをめぐる紛争について公式見解を発表した。

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3月3日、韓国芸能マネジメント協会の特別機構である賞罰調整倫理委員会(以下「賞罰委」)は、「最近の報道を通じて論争となっているNewJeansに対するタンパリング疑惑および関連紛争について、本件は韓国の大衆文化芸術産業の基盤と信頼秩序を損ない得る重大な問題であると認識した」として、公式見解を発表した。

賞罰委は「今回の紛争は、特殊産業である芸能産業が各自の熾烈な競争と生存原則のもとで成り立つという業界の本質を踏まえると、公平性や利害関係とは無関係に互いを信頼してきた“人間的な関係性”の面からして、決して起きてはならない事案でもある。しかし詳細を把握してみると、マネジメント業界の産業的基盤を揺るがしかねない深刻な問題であると同時に、業界の非慣行的な行為だと判断される事例であることを確認した」と述べた。

ミン・ヒジン代表
(写真提供=OSEN)ミン・ヒジン代表

続けて、「こうした紛争を、賞罰委としてこれ以上黙認できず、沈黙を貫くよりも業界の不当行為を見過ごさず、必ず変化を導き出すという趣旨で本見解を表明する」と説明した。

特に賞罰委は、ミン・ヒジン代表がNewJeansの契約解除に関与したという報道について、「この報道内容が事実であれば、エンターテインメント業界の良俗と発展を阻害するものであり、信義誠実の原則に反する業界の秩序を乱す行為である」とし、「深い憂慮と遺憾の意を表する」と強調した。

続けて、「今回の紛争当事者であるエンターテインメント会社の“前代表”が、背後でアーティストの契約解除に介入し、その手続きに関与したことが事実であれば、これはエンタメ業界で最も根深い不正行為に当たる問題で、典型的なタンパリング行為に該当する」とし、「これに関連してミン・ヒジン代表は明確な説明をすべきであり、行為が事実なら相応の責任を負い、公式に謝罪しなければならない」と伝えた。

また、「現在のHYBEとミン・ヒジン代表の法的紛争を、個人的な葛藤や金銭問題に矮小化してはならない」とし、「混乱を避けるために対外的なイメージ管理の次元で本件を未完のまま覆い隠すなら、今後業界における新たな試みや投資、Kエンターテインメント産業全般の契約秩序と信頼、果敢な挑戦が萎縮し、契約とシステム全般が不安定になり、いかなる契約やシステムも安定的に作動しにくくなるだろう」と声を強めた。

NewJeans
(写真提供=OSEN)NewJeans

最後に賞罰委は、「大衆文化の信頼性の確立と体系的な発展のため、正当性を欠かないよう、本件を法理解釈ではなく、社会通念上の基本慣例および業界秩序維持の観点から対処する」とし、「協会が目指す良質の芸能マネジメントシステムを作る趣旨のもと、不当な行為があったなら再発を防ぎ、公共の利益のために本見解を表明し、積極的に対応したい。大衆文化芸術の従事者が健全な信念を持って働ける環境を作るためにも、NewJeansのタンパリング疑惑は必ず徹底的に究明されなければならない」と伝えた。

ミン・ヒジン代表は、NewJeansメンバーのADOR離脱に関与し、NewJeansとADORの契約期間が残っている状況で他社と接触してタンパリングを試みたという疑惑を受けてきた。

ADOR側は、ダニエルおよび家族1人、ミン・ヒジン代表を相手取り、約431億ウォン(約43億円)の損害賠償請求訴訟を提起しており、ダニエル側も法律代理人を選任して訴訟委任状を裁判所に提出し、正面からの対応に乗り出した。

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