韓国の女性歌手キルゴンが、過去の所属事務所代表の蛮行について暴露した。
9月23日、YouTubeチャンネル「週間トロット」には、「キルゴン、性上納さえしなければ契約できる?」というタイトルの映像が掲載された。
この映像でキルゴンは、「3年ほどダンサーとして生活した。ウン・ジウォン、god、イ・ヒョリ、イ・スヨン、ペク・チヨン、Wax、ジャドゥなど全部やった。DJ DOCを作った代表」と話し始めた。
続けて、「その方が、“この子にはソロ(アーティスト)をさせて”と言い、その次から私がソロアーティストとして準備して6カ月後にデビューした」として当時を振り返っている。
そして、「“韓国のビヨンセ”にしてあげるという言葉に騙された。契約当時、自分の体を見て“あなたはダイエットもせずにこのまま行こう”と言われた。契約した瞬間、ダイエットだけさせられた」と説明した。
またキルゴンは、「私たちの代表がカラオケを掛け持ちしていて、私をそこに夜明けごとに呼び出されて歌われた。“この方々が投資してくださる方だ。踊って歌え”と言われた。午前2時に家に帰ってヘトヘトだったが、午前3時になればそこに出なければならなかった」とも明らかにしている。
それとともに、「私が(契約の)条件を一つだけ挙げた。“性上納さえしなければ契約するよ”と言った。一度、体がとても大変だったので“なぜ私にこんなことをするのか”と聞いたら、“性上納はさせてないじゃないか”と言われた」と付け加えた。
なおキルゴンは2004年に『My Name Is KG』でデビューし、活動。2023年にはTV朝鮮のサバイバル番組『ミストロット3』に出演したことでも注目を集めた。
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