韓国国歌に対するオリックスファンの反応が話題となっている。
政治的な対立や歴史的背景を越え、相手国への“尊重”が垣間見えた瞬間だった。
3月3日正午より、京セラドーム大阪ではオリックス・バファローズと韓国野球代表の強化試合が行われている。
試合に先立ち、両国の国歌演奏が実施された。日本『君が代』に先立ち、韓国の『愛国歌』がドーム内に響き渡った。
その際、印象的な光景が見られた。
アウェーチームの国歌が演奏されると、スタンドを埋めた多くのオリックスファンが席から立ち上がり、静かに国歌に耳を傾けた。
観客の中には帽子を脱いで胸に当てたり、姿勢を正して国歌を聞き入ったりする姿も見られ、韓国代表への敬意を示す様子がうかがえた。ライバル関係として知られる両国だが、この瞬間だけは歴史的背景や対立を脇に置き、グラウンドに立つ選手と相手国への礼節が示された形となった。
京セラドームに集まったオリックスファンの振る舞いは、スポーツが持つ本来の価値を改めて感じさせる光景として注目を集めている。野球という共通の舞台の中で、互いを尊重する姿勢が垣間見えた。
■「日本野球より韓国野球のほうがおもしろい!」“甲子園審判”の日本人ファンに密着
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